ジョージ・クルーニー、俳優を引退してプロデューサー、監督に転身か?
52歳のジョージ・クルーニーが近いうちに俳優を引退し、プロデューサーと監督業に専念する予定であることを示唆した。
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監督と脚本を務めた映画『ミケランジェロ・プロジェクト』のロンドンプレミアに出席したジョージは、「カメラの前から退くタイミングは観客が教えてくれる。僕にとってその時は近いと思うよ」とBANG Showbizにコメントしている。しかし、俳優引退を考えていながらも仕事への情熱は変わらないようで、観客が今まで知らなかったストーリーを映画にすることに喜びを感じるとも言っている。
マット・デイモン、ジョン・グッドマン、ジャン・デュジャルダン、ヒュー・ボネヴィルなどの豪華キャストが勢ぞろいしたことについては、「ほとんどが友達だから集めるのは楽だったよ。でも、どちらかと言うと、彼らのために書いた役なんだ」とジョージは語る一方、マットと一緒に仕事をする大変さについてもコメント。「彼を控室から引っ張り出すのは大変なんだ。むやみに王様気取りという言葉は使いたくないけど、まあそんな感じのヤツだね」とトレードマークとなっているジョークを飛ばした。(BANG Media International)