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ファンキー加藤、ソロ活動でメンバーの大切さ実感

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バレンタインの思い出も披露したファンキー加藤
バレンタインの思い出も披露したファンキー加藤

 昨年6月、惜しまれながら解散した音楽グループFUNKY MONKEY BABYS(以下、ファンモン)のファンキー加藤が、都内で行われたドキュメンタリー映画『ファンキー加藤 My VOICE ~ファンモンから新たな未来へ~』の公開にあわせた先行上映会に出席した。

ファンキー加藤、バレンタインの思い出告白!フォトギャラリー

 この日はバレンタインデー前日ということで、チョコをもらう理想のシチュエーションを聞かれた加藤。「やっぱ野球部の練習終わり、夕暮れのゲタ箱前に呼び出されて、うすうすわかっているのに『何だよ?』とかいうヤツじゃないですか」と答えると、ファンから黄色い歓声が上がる。

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 さらに実際のバレンタインの思い出として「中1のとき、茶髪にしたら本命チョコを8個もらったのが人生初のモテ期。それが高1でゼロになって、見かねたオフクロが本命ってチョコをくれた。この映画にもオフクロ、出てきます」と語り、爆笑を誘った加藤。「映画には、2013年というドラマチックな1年の僕の喜怒哀楽が全部詰まっています。また歩き出せたのはファンの応援があったから。だからこれは、みんなの映画」と会場のファンを前に、ソロアーティスト活動への全力投球を誓う。

 また「ソロになって、ライブ中にDJケミカルが何をしていたのか、やっとわかった」と語った加藤は、「ファンモンのライブの一体感みたいなものは、あの後ろで踊るDJが作っていたんだなぁ」と述懐。その上で観客に向け「ソロとして不安な道を、みんなのおかげで歩き出せた。映画の感想をぜひ届けてください。それが、これからの僕の指針になるはず」とメッセージを送っていた。

 本作は、ファンモンが解散前に行なったラストツアーから、去年11月、地元・八王子でのインストアライブでソロ活動を本格的に再開するまでの約1年間、加藤を追い続けたドキュメンタリー作。2日で10万人を動員した東京ドームでの解散ライブや、大きな喪失感とプレッシャーの中、ソロアーティストとして新たな一歩を歩き始める姿に迫っている。この日はメガホンを取った住田拓英監督も同席した。(取材 / 岸田智)

映画『ファンキー加藤 My VOICE ~ファンモンから新たな未来へ~』は2月14日より全国公開
ファンキー加藤ソロデビューシングル「My VOICE」は発売中 初回生産限定盤1,365円 / 通常盤 1,050円(各税込み)

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