自殺したジュリア・ロバーツの異父妹、ジュリアのせいだと遺書に残す
現地時間9日に米ロサンゼルスの住宅で亡くなっているのが発見されたジュリア・ロバーツの異父妹ナンシー・モーツさんが、自殺はジュリアのせいだと記された遺書を残していたと報じられている。
「彼女は明らかに自殺でした。5ページもある遺書を書き残しており、救急隊員がそれを発見しています。そのうちの3ページは、姉ジュリアが自分を自殺に追いやったという内容で、1ページは母親に宛てたもの、1ページは婚約者への謝罪でした」と情報筋はNY Daily Newsに語っている。
ジュリアの母ベティ・ルーと継父のマイケル・モーツの間に生まれたナンシーさんは、ペットシッターをしていた家のバスタブの中で亡くなっているのを婚約者によって発見された。亡くなってから12時間が経過していた可能性もあると報じられている。
ナンシーさんは昨夏の暴露インタビュー以降、ジュリアとは疎遠になっていたというが、亡くなる前に話をしていた様子がツイートからうかがえる。「姉は、友達とファンから十分な愛をもらっているから、これ以上はいらないと言った。アメリカが愛してやまない彼女は実は嫌な女なのよ!」「みんな、こんなに意地悪な人のファンでいたいの? 大した女優でもないくせに。わたしの人生を台無しにして幸せ?」と亡くなる1か月ほど前につぶやいていた。
検死局のスポークスマン、エド・ウィンターは遺書があったことを認めているものの、一部で報じられているような5ページにわたるものではなかったと思うとコメントしている。ナンシーさんの検死は終了しているが、さらなる毒物検査が行われるまではっきりとした死因の発表は待たれるという。(BANG Media International)