逮捕されたパリス・ヒルトンのタトゥーだらけの男が釈放
愛するパリス・ヒルトンに会いたいと彼女の家を訪れた男が逮捕された事件で、特に違法なことはしていないとの判断から釈放されたとTMZ.comが報じた。
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パリスの大ファンだというドイツ国籍のルーカス・レダンズ(31)は、数えきれないほどのパリスのタトゥーを体中に入れており、かなり酔っている様子だったらしい。パリスは塀で囲まれた住宅地に住んでいるため、彼女の家にたどり着くにはセキュリティーゲートを通過しなければならない。この男は2度にわたってパリスに会いたいと警備員に詰め寄り、警察が呼ばれたようだ。
逮捕時、男はコカインを所持していたが起訴するほどの量ではなかったという。また、ストーカー行為については、パリスの家の敷地内には侵入していないため、違法な行為をしたことにはならないとのこと。
パリスは、これまで何人ものストーカー被害に遭っているが、この男が一番気味が悪いとコメント。男の逮捕後、彼女はロサンゼルスにはいたくなかったらしく、すぐにニューヨークへと旅立っている。(澤田理沙)