巨匠エロール・モリス監督の新作に「ブレイキング・バッド」のブライアン・クランストン!
テレビシリーズ「ブレイキング・バッド」のブライアン・クランストンが、ドキュメンタリーの巨匠エロール・モリス監督の新作『ホランド、ミシガン(原題) / Holland, Michigan』に出演することがWrapによって明らかになった。
本作は、映画『フォッグ・オブ・ウォー マクナマラ元米国防長官の告白』でアカデミー賞ドキュメンタリー長編賞を受賞したエロール・モリス監督が、ドキュメンタリーではなく長編作品として約20年ぶりに企画したもの。アンドリュー・ソドロスキーが脚本を執筆することになっている。
キャストには、ブライアンと映画『カルロス』で名をはせたエドガー・ラミレスが加わり、すでに出演が決定しているナオミ・ワッツと共演する。
ストーリーは、妻が夫の浮気を疑うが、彼は不倫をしていたのではなく、連続殺人犯だったというスリラー。映画『ファーゴ』に似たような映画になるとのこと。妻役にナオミ、夫役にブライアンが挑戦する。撮影は4月から開始される。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)