『アメイジング・スパイダーマン3』はマーク・ウェブ監督が続投!
今年4月に公開される映画『アメイジング・スパイダーマン2』のマーク・ウェブ監督が、2016年6月公開予定のシリーズ第3作のメガホンを取ることが明らかになった。Varietyが報じた。また、シリーズ第4作が2018年に公開されることも決定したという。
ウェブ監督は2012年公開の第1作『アメイジング・スパイダーマン』のメガホンも取っており、シリーズ3作で監督を務めることになった。第3作は今秋に撮影開始予定となっている。
また、製作のソニー・ピクチャーズは昨年の段階で、すでにシリーズ第3作のために脚本家のアレックス・カーツマン、ロベルト・オーチー、ジェフ・ピンクナーと契約。この3人は『アメイジング・スパイダーマン2』の脚本も手掛けており、ウェブ監督を含めた『2』の主要スタッフがそのまま『3』の製作に関わることになる。
これに加え、ソニー・ピクチャーズはシリーズ第4作の公開日を2018年5月にすることも決定。その前年の2017年には「スパイダーマン」でも屈指の人気を誇る敵・ヴェノムを主人公にしたスピンオフ映画『ヴェノム(原題) / Venom』が、2019年には同じく悪役を主人公にしたスピンオフ映画『ザ・シニスター・シックス(原題) / The Sinister Six』が公開予定となっており、「スパイダーマン・ユニバース」ともいうべき世界観が形成されることになりそうだ。(編集部・福田麗)