逮捕の『アバター』サム・ワーシントン、パパラッチへの接近禁止令出される
パパラッチを殴った疑いで逮捕された映画『アバター』の主演俳優サム・ワーシントンが、同パパラッチに対する接近禁止令を出されてしまった。直接接触することのほか、電話やソーシャルメディアを通じての接触も禁止されている。
サムは現地時間26日に出廷し、第3級暴行罪2件、暴行未遂1件、およびハラスメントの罪で起訴されたとTMZ.comは報じている。有罪となれば、最高で1年の実刑判決もあり得るとのこと。
サムは恋人でモデルのララ・ビングルとグリニッチビレッジにあるバーを出たところ、パパラッチのシェン・リーがララのすねを蹴ったため、サムが彼の顔面を殴ったと報じられている。リーもサムと一緒に逮捕されたが、彼は、理由もなく先に攻撃をしてきたのはララの方だと主張し、自己誓約により保釈されている。
殴り合いの最中、サムはララのことを妻と呼び、「お前は俺の妻を蹴った」と叫んでいたという。二人は今年初めにオーストラリアで極秘結婚をしたとうわさされており、ペアリングをしているところも目撃されている。しかし、情報筋によると、サムはララとは結婚しておらず、言葉のあやで「妻」と言ったのだろうとコメントしている。(BANG Media International)