トランスフュージョン (2023)：作品情報

見どころ

『アバター』シリーズなどのサム・ワーシントンが主演を務めたクライムアクション。妻に先立たれて自堕落な生活を送る中、生活を立て直すため裏稼業に手を染めた元特殊部隊員の運命を描く。メガホンを取ったのは俳優、作家としても活動し、『モーターギャング』の脚本などに携わってきたマット・ネイブル。共演にはネイブル監督、『パニック・マーケット3D』などのフィービー・トンキンらが名を連ねる。

あらすじ

妻を亡くして悲しみに暮れる特殊部隊員・ライアン（サム・ワーシントン）は、幼い息子・ビリーを育てるために退役し、定職に就かず自堕落な生活を送っていた。一方のビリーは、父の愛を感じることができずに孤独を抱え、不安定な性格になってしまう。そんな中、ライアンは特殊部隊員時代の同僚・ジョニーと再会し、彼が戦闘能力を生かした裏稼業で金を稼いでいることを知る。ジョニーから仕事に誘われて一度は断るものの、生活を立て直して息子との関係を改善するためには金が必要だと判断し、ライアンは申し出を引き受ける。

映画短評

猿渡 由紀 ★★★★★ ★★★★★

よくある設定から想像するのとは良い意味で違っている

平沢 薫 ★★★★★ ★★★★★

サム・ワーシントンは身体で演じる俳優だと痛感

キャスト

• サム・ワーシントン
• マット・ネイブル
• フィービー・トンキン

スタッフ

監督・脚本

• マット・ネイブル

撮影

• シェリー・ファージング＝ドウ

映画詳細データ

英題

TRANSFUSION

製作国

オーストラリア

配給

• クロックワークス

技術

カラー／シネマスコープ／5.1ch

(新宿バルト9ほか)

リンク

公式サイト