長澤まさみの妹分・山崎紘菜がCAミニスカ姿に！

　1日、映画館で世界遺産を体験するバーチャルツアー『シネマ・トラベル －映画館でみる世界遺産の旅－ マチュピチュ・ナスカ・アンコール遺跡編』の先行上映会にツアーナビゲーターを務める女優の山崎紘菜が出席し、CA（キャビン・アテンダント）のコスチューム姿を披露した。

　山崎は2011年、「第7回東宝シンデレラ」審査員特別賞を受賞し、「長澤まさみの妹分」として注目されている期待の女優。先頃幕を閉じた「第50回全国大学ラグビーフットボール選手権大会」のイメージモデルに選ばれた彼女が、今度は同作のツアーナビゲーター役に抜てきされた。

　世界遺産を観に行ったことがないという山崎は、ナビゲーター役を務めた感想を聞かれると、「旅をしている気分になれました」と素直な感想を述べた。ただし、ツアーナビゲーターと旅人2人の視点から案内しなければならず、「役を使い分けるのが難しかった」とも明かしていた。

　そんな山崎は、司会者から「いずれは女優として世界進出も？」と聞かれると、「ピクサーアニメの吹き替えをやってみたい。いろんな人にわたしという人物を知ってほしい」と野望ものぞかせるなど、 “姉”として活躍する長澤まさみ越えを誓っていた。

　同作は、世界遺産や歴史的建造物を上空からのダイナミックな視点から観たり、遺跡保護のために立ち入りが禁止されているエリアなど、現地でも見ることが難しい場所にバーチャル案内してくれる『シネマ・トラベル』シリーズ第1作。（取材・文　吉井隆史）

『シネマ・トラベル －映画館でみる世界遺産の旅－ マチュピチュ・ナスカ・アンコール遺跡編』は3月8日よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほか限定上映