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俳優・斎藤工、初監督作のゆうばり上映に感無量!

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監督作のスクリーン上映に喜びを語った斎藤工
監督作のスクリーン上映に喜びを語った斎藤工

 俳優の斎藤工が2日、北海道夕張市で開催中の「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2014」で『サクライロ』『ニンジャセオリー<EXTENDED EDITION>』上映会に出席し、大勢の観客の声援を集めた。

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 上映場所の「シネサロン」は約50席程度しかない非常に小さな会場だが、超近距離で斎藤に対面できる貴重な機会とあって、あっという間に立ち見の出る満席に。さらに会場の外にも、入れなかったファンの姿が多数。映画祭事務局がその盛り上がりを受けて、急きょ、より大きな会場での追加上映を決定する事態となった。

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 今回は、斎藤の初監督作『サクライロ』を上映。本作は2012年発売の同名セカンドシングルに収録された短編映画。同曲をモチーフに斎藤が考案したストーリーを脚本家の鈴木謙一が脚色。斎藤本人が共演者やロケ地、衣装といった美術面まで全てにかかわった作品となる。この日の上映に斎藤は「この作品をスクリーンで観る機会はなかったんですが、それでも作る際はスクリーンを意識していました。ですから今日は第2の出産という感じですね」と喜びのコメント。初監督作ではあるが「周りの優秀なスタッフがケアをしてくれて、服を着させてくれるようなものです」と謙虚な姿勢を崩さなかった。

 そしてこの日はもう一本。現代に生きる忍者たちの活躍を描いた人形アニメーション『ニンジャセオリー』が、完全版としてゆうばり映画祭に登場。昨年上映された同作にプラスして、千葉真一がゲスト声優として参加。さらにパワーアップした凱旋上映となった。会場には斎藤が「日本一腰が低い映画監督です」と紹介する同作の飯塚貴士監督も来場。「飯塚監督の映画に出られたから、昨年、僕はゆうばり国際ファンタスティック映画祭を体験できましたし、それがあったから今年も参加できたんです。出会いを感謝したい」と感謝の意を表する斎藤に会場からは拍手が起きていた。(取材・文:壬生智裕)

「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2014」は3月3日まで北海道夕張市内各所で開催中

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