リメイク版『ハートブルー』の主演俳優が決定
ジェームズ・キャメロン監督が製作総指揮を務め、キアヌ・リーヴスとパトリック・スウェイジが共演した映画『ハートブルー』(1991)の再映画化の主演俳優が決まったとThe Hollywood Reporterなどが報じた。
オリジナル版でキアヌが演じたFBI捜査官ジョニー・ユタ役には、オーストラリア人俳優のルーク・ブレイシーがキャスティングされたとのこと。彼は映画『G.I.ジョー バック2リベンジ』『恋するモンテカルロ』などに出演しており、『きみに読む物語』『一枚のめぐり逢い』などで知られるニコラス・スパークス原作の新作映画『ベスト・オブ・ミー(原題) / Best of Me』にも出演している。
また、オリジナル版でパトリックが演じた強盗団のリーダー、ボディはジェラルド・バトラーが演じるとのこと。撮影は今夏からスタート予定で、脚本は映画『ソルト』のカート・ウィマーが担当、映画『インヴィンシブル 栄光へのタッチダウン』のエリクソン・コアが監督を務める。(澤田理沙)