有村昆、妻・丸岡いずみのブーツの置き方に不満 女芸人が「細かい」とダメ出し
4日、都内で映画『31年目の夫婦げんか』のブルーレイ&DVD発売記念イベントが行われ、宣伝隊長に就任したお笑いコンビ・パシンペロン（はやぶさゆか、岡ちゃん）とMCを務める映画コメンテーターの有村昆が出席。スピリチュアル芸人としても話題のはやぶさゆかが、有村・丸岡いずみ夫婦の将来を占った。
同作はオスカー受賞のメリル・ストリープとトミー・リー・ジョーンズが共演し、『プラダを着た悪魔』のデヴィッド・フランケルがメガホンを取ったヒューマンドラマ。結婚31年目にして夫婦の絆を取り戻そうとする夫婦が、カップルセラピーに振り回されながらも奮闘する姿をコミカルに描いている。
パシンペロンのはやぶさゆかといえばバラエティー番組「笑っていいとも！」などで占いを披露するスピリチュアル芸人として話題沸騰中。イベントでは映画のタイトルにちなんで有村夫婦の30年後を霊視した。
夫婦愛には自信満々な有村だったが、はやぶさゆかは「うまくいっています？」と疑いの眼差しを向けると、「テレビではすごい『好き』と言っているけど、（実際は）向こうの方が愛情は多いと思います。けど、30年後は立場が逆転して、アリコン（有村）さんの方が大好きな気持ちが強くなると思う。奥さんはそれを重くうっとうしくなるので、片思いの気持ちを味わうと思います。そのときこそこの映画を観ては」と未来を予測した。
また、たまにケンカもするという夫婦のエピソードも紹介した有村。「自分は細かいけど（丸岡は）おおざっぱ」といい、最近あった事例として「玄関がしなしなになったブーツでほぼ埋まっていて。仕事から帰ってブーツで玄関が埋まっていたので、（ブーツを）立てるやつでちゃんとやってくれと」と不満をぶつけたことを明かすと、2人から「細かい」とダメ出しが。はやぶさゆかは「自分だけが我慢していると思い込んでいるふしがあるので、奥さんも我慢していると気付かないうちはどんどんヒビは広がります」と女性目線で助言していた。（中村好伸）
映画『31年目の夫婦げんか』ブルーレイ（税抜き：4,700円）＆DVD（税抜：3,800円）は発売中