『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』の監督が手掛けた“ビッグフット”映画が配給決定!
世界的に大ヒットしたホラー映画『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』のエドゥアルド・サンチェス監督が手掛けたビッグフットを題材にしたホラー映画『エグジスツ(原題) / Exists』の配給権を、ライオンズゲイトが獲得したことが同社の公式サイトで明らかになった。
本作は、映画『フローズン・グラウンド』のジェーン・フレミングとマーク・オーデスキーが製作した作品。監督はエドゥアルド・サンチェスが務め、脚本は映画『V/H/S ネクストレベル』のジェイミー・ナッシュが執筆した。キャストには、クリス・オズボーン、ドーラ・マディソン・バージ、ロジャー・エドワーズ、サミュエル・デイヴィスなどが出演している。
そのストーリーは、テキサス州東部にある人里離れた森にキャンプに出かけた5人組の仲間が、スマートで凶暴な伝説のビッグフットに遭遇し、生命を賭けて戦うというもの。
同作は、現在テキサス州オースティンで開催されているSXSW(サウス・バイ・サウスウェスト)で上映され、観客の間で注目を集めたようだ。今のところ正式な公開日は決定していないが、はたして『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』のような成功が見込めるのだろうか? (細木信宏/Nobuhiro Hosoki)