二宮和也主演ドラマに「あまちゃん」俳優さらに1名追加
福士蒼汰、有村架純、薬師丸ひろ子ら「あまちゃん」のキャスト3人が再共演することでも話題になっている嵐・二宮和也主演の新ドラマ「弱くても勝てます ~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~」(日本テレビ系・4月12日よる9時スタート)の第3弾キャストが発表され、同じく「あまちゃん」で北三陸駅の副駅長・吉田正義を演じていた荒川良々が出演することが明らかになった。
本作は、ノンフィクション作家・高橋秀実の「『弱くても勝てます』 開成高校野球部のセオリー」(新潮社刊)を原作に、日本有数の進学校・小田原城徳高校にやってきた30歳目前の新米教師・田茂青志(二宮)が、いまだ試合で勝ったことのない弱小野球部に「勝利」を与えてあげたいと奮闘するさまを描く青春学園ドラマ。荒川は、同校で野球部の監督を務めていたが、やる気も知識もなく、青志に監督の座を奪われる増本信樹を演じる。
さらに今回、第3弾キャストとして、荒川のほか麻生久美子、光石研、川原和久、笹野高史の出演が新たに発表。小田原城徳高校野球部のへっぽこぶりと青志の言動に強い興味を持つスポーツ記者・利根璃子を演じる麻生は、「以前から共演させていただきたいと思っていた二宮さんとお仕事させていただけることになり、今はとても楽しみです」とコメント。「中学時代、部活でソフトボールをやっていたので、野球には愛着がありますし、初めての学園ドラマにワクワクしています」と期待を寄せた。(編集部・中山雄一朗)
ドラマ「弱くても勝てます ~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~」は4月12日よる9時、日本テレビ系にてスタート(初回は20分拡大)