遠野なぎこ、母の“焼身自殺未遂”報道を完全否定!実際はキッチンコンロでのやけど
女優の遠野なぎこが19日、一部で報じられた母親の焼身自殺未遂をブログで完全否定した。遠野自身は何年も前から母親とは絶縁状態にあるというが、所属事務所を通じて確認したところ、自殺未遂ではなく、キッチンコンロでのやけどだったことが判明。通院中ではあるものの、現在も普通に生活を送れているという。
遠野の母親の焼身自殺未遂を報じたのは、現在発売中の「女性自身」(光文社)。遠野自身、記事の存在を事務所経由で知ったといい、「私の母が昨年秋に焼身自殺を図ったのではないかという事ですが…この指摘は事実とは全く異なるとの事です」と完全否定。
数年前から母親と絶縁していることを遠野は公表しており、「そのような状況なので、今回の件に関しては私に代わって事務所がケアをしてくれました。事務所側で母に連絡をして詳細を尋ねたところ、本人曰く自殺未遂等ではなくキッチンコンロでの火傷だったのだとか。現在も通院中ではありますが、普通に生活を送っているようです」と事実を明かすと、「誰に何の得があってこんな風に話が曲がって記事になってしまうのか、私にはサッパリ分かりません」とつづった。
また、これを機会に母親との関係を修復したらいいという声もあるというが、遠野は「今は母に会いに行く、関係を修復する気持ちは一切ありません。もう恨んでも憎んでもいないから…要するに、会う必要性を全く感じないんです」ときっぱり。
「今回の記事を読んで動揺しなかったと言ったら嘘になるけど…母に対する心は全く変わりませんし、自分を責めるつもりもありません」という遠野。だが報道を知ったファンからは心配するメッセージが多く寄せられており、「心配して下さった皆さん、本当にありがとうございます!!」と感謝。ただ、その一方で、「しっかし、私の人生…これから先も、どうやらネタ切れとは無縁なようですね(^▽^;)」と自虐気味に記している。(編集部・福田麗)