新『スター・ウォーズ』の主人公は3人組!『ジェダイの復讐』から30年後の世界
映画『スター・ウォーズ:エピソードVII(原題) / Star Wars: Episode VII』の舞台が、『スター・ウォーズ/ジェダイの復讐』(別題『スター・ウォーズ/ジェダイの帰還』)から30年後の設定であることがわかった。ディズニーとルーカスフィルムが発表した。
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『スター・ウォーズ』のオフィシャルサイトStarWars.comによると、本作は『スター・ウォーズ/ジェダイの復讐』から30年後の世界で、慣れ親しんだ顔ぶれと共に新たな若い主人公3人組が活躍する様子が描かれるという。キャストや詳細なプロットについては明かされていないが、今年5月より撮影が開始されるとのこと。
慣れ親しんだ顔ぶれには、以前より出演がうわさされている旧3部作のハン・ソロ役のハリソン・フォード、ルーク役のマーク・ハミル、レイア姫役のキャリー・フィッシャーらが含まれていると推測される。さらに新『スター・ウォーズ』も旧3部作の彼らのように主役3人組が登場するというが、映画『それでも夜は明ける』でオスカーを獲得したルピタ・ニョンゴが、オビ=ワン・ケノービの子孫と考えられているヒロインの候補に挙がっていると報じられたことからも、新3人組はこれまでとは毛色の違うチームになると予測できる。
『スター・ウォーズ:エピソードVII(原題)』は、映画『スター・トレック』シリーズのJ・J・エイブラムスが監督を務め、『スター・ウォーズ/ジェダイの復讐』のローレンス・カスダンが脚本に参加する。2015年12月18日に全米公開される予定。(井本早紀)