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「ジャッカス」ジョニー・ノックスヴィルが来日!内田裕也とハチャメチャ対決?

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ハチャメチャぶりではタメを張る? ジョニー・ノックスヴィルと内田裕也
ハチャメチャぶりではタメを張る? ジョニー・ノックスヴィルと内田裕也

 体を張った過激なパフォーマンスで人気のコメディーシリーズ「ジャッカス」のリーダー、ジョニー・ノックスヴィルが、最新作『ジャッカス/クソジジイのアメリカ横断チン道中』公開に合わせて来日し、都内で行われた先行上映会に出席した。この日はロック歌手の内田裕也も登壇した。

ジョニー・ノックスヴィルVS.内田裕也!フォトギャラリー

 本作はMTV系リアリティー番組としてスタートし、全米CS放送史上最高の視聴率を獲得した人気シリーズの劇場版最新作。ジョニーふんする86歳のスケベなじいさんアーヴィングが、8歳の孫ビリーとビリーの父親捜しの旅に出発し、アメリカ各地で一般人にさまざまなイタズラを仕掛けるさまを描く。ジョニーは先行上映に集まったファンの熱い歓迎にやや恐縮しつつ、日本語で「ホントに日本が大好きです。アメリカ人には内緒にして」とあいさつし、爆笑を誘った。

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 一般客のカメラ撮影OK、質問OK、サイン攻めOKというファンにはうれしい異例づくめの上映会となったこの日。観客からビリー役のジャクソン・ニコルとの出会いを聞かれたジョニーは「7歳にして、僕をバカにして『短小』といいながら、股間を蹴ってきた」と返答。さらに「あんな無茶をしてケガが少ないのは運動神経がいいから?」という質問には「まともな映画に出たとき、スタントマンが正しい転び方を教えようとしたけど、それを身につけたらキャリアが台無しになると断った」と明かし「ワタシはバカなアメリカ人!」と笑顔見せた。

 一方、イベント後半に登壇した内田裕也は、「今日はニセベートーベンの佐村河内の格好で出たかったのに、スタッフに止められてムッとしている。おれがニセベートーベン、ビートたけしがゴーストライターをやったら、この映画にバッチリだろ。手話も勉強したんだ」とテンション高め。「ジョークがわからないヤツは一流じゃない」と言いながら、「昔、ドッキリを仕掛けられて、頭にきて殴っちゃったこともある」と明かすなど、ジョニーもタジタジのハメチャメチャエピソードで会場を沸かせていた。(取材 /岸田智)

映画『ジャッカス/クソジジイのアメリカ横断チン道中』は3月29日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開

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