まゆゆ、AKB48新曲でセンター!新体制後の初シングル
AKB48の渡辺麻友が、5月21日発売の36thシングル「ラブラドール・レトリバー」でセンターを務めることが29日、明らかになった。同曲は2月に行われた「大組閣祭り」後、新体制として初のシングルであり、渡辺の単独センターは30thシングル「So long!」(2013年2月)以来、1年3か月ぶりとなる。
同曲は29日に行われた「AKB48単独&グループ 春コン in 国立競技場 ~思い出は全部ここに捨てていけ!~」のアンコールで初披露。選抜メンバーは過去最多タイの36人で、初選抜は大和田南那、岡田奈々、西野未姫、北川綾巴、渋谷凪咲、古畑奈和、藪下柊の7名。また、組閣で乃木坂46を兼任することになったSKE48の松井玲奈が、乃木坂46メンバーとして初の選抜入りを果たした。
6月9日のAKB48劇場公演をもって卒業する大島優子は選抜メンバーに入っておらず、「こういうメンバーなんだって、今日初めて知った。ほら、わたし、いないから」としんみり。指原莉乃が「悔しい、切ない、寂しい」と漏らすと、大島は「3Cですね」と混ぜっ返し、会場からは歓声が上がった。
新体制として初のシングルとなる「ラブラドール・レトリバー」はフレンチ・ポップを意識した曲調。歌詞はAKB48お得意の男性目線であり、好きな女の子、そしてその二人の関係を見ているラブラドール・レトリバーの甘酸っぱい世界観を表現している。随所に犬をほうふつさせる振り付けが入っているところにも注目だ。(名鹿祥文、編集部・福田麗)
AKB48 36thシングル「ラブラドール・レトリバー」は5月21日発売 税抜き価格:1,524円 複数仕様あり