ADVERTISEMENT

LiLiCo、元カレが日本アカデミー賞受賞の大出世!

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア
売れる前に付き合っていた元カレの大出世を明かしたLiLiCo
売れる前に付き合っていた元カレの大出世を明かしたLiLiCo

 映画コメンテーターのLiLiCoが2日、シカゴ国際映画祭ほか全米の映画祭で観客賞を総なめにした話題作『チョコレートドーナツ』の、都内で行われたトークイベントに出席し、かつて運命の出会いを感じた元カレが、映画プロデューサーとして日本アカデミー賞を受賞していたことを明かした。

元カレが大出世! LiLiCoフォトギャラリー

 本作は、1979年の米カリフォルニア州を舞台に、母親に見捨てられたダウン症の少年と暮らすため、司法や周囲の偏見と闘うゲイカップルの姿を描いた、実話に基づく人間ドラマ。世界の片隅で奇跡的に出会った3人が、真実の愛に目覚めていく姿が胸を打つ。

ADVERTISEMENT

 運命的な出会いがさまざまなドラマを生み出す本作。LiLiCo自身も16年前に付き合っていた元カレに「今、改めて運命を感じている」と振り返る。「わたしが肉食系になる前、ある映画関係の人と付き合っていて、二人でよく夢を語り合ったんです。その後、いろいろあって別れたのですが、彼がどんどん映画を作り始めて、なんとプロデューサーとして日本アカデミー賞をとったんですよ!」と述懐するLiLiCo。

 相手の名前は明かさなかったが、この出来事にLiLiCoは「今思えば、あの日、語り合ったことが『運命の出会い』だったんだなって思うんですよね。(これまで付き合った)ほかの人とは嫌いになって別れたけれど、彼だけは別」としみじみ語った。

 また、本作にも心から感動したといい、「スウェーデンに住んでいたころ、この映画と似たような母親と子どもがいて、家族でいろいろ気に掛けていた実体験があるので、すごく共感できた」と絶賛。さらに「日本は『おもてなし』に関しては完璧だと思うんです。でも、『おもいやり』という点では、見て見ぬふりをしたり、少し欠けているのかな? って思う部分もある。この映画をご覧になって何かを感じていただければ」と強調していた。(取材・文:坂田正樹)

映画『チョコレートドーナツ』は4月19日よりシネスイッチ銀座ほか全国順次公開

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア
ADVERTISEMENT