実写版「ミュータント・タートルズ」声優に「ジャッカス」ジョニー・ノックスヴィル!
体を張った過激なパフォーマンスで知られるおバカ軍団「ジャッカス」のリーダー、ジョニー・ノックスヴィルが、マイケル・ベイ監督がプロデューサーを務める「ミュータント・タートルズ」の実写版映画で、主人公の亀の声を担当することがわかった。Deadline.comが報じている。
ジャッカス最新作! 映画『ジャッカス/クソジジイのアメリカ横断チン道中』フォトギャラリー
「ミュータント・タートルズ」は、突然変異で人間のように進化した四匹の亀(レオナルド、ラファエロ、ドナテロ、ミケランジェロ)が、ネズミの師匠スプリンターから武術の教えを受け、さまざまな事件を解決していく姿を描く作品。1980年代に原作コミックが発行されて以来、アニメやテレビゲーム、映画などを通して世界的な人気を獲得している。
実写とCGの融合により、実際の俳優がモーション・キャプチャーでタートルズを演じる今回の実写版。ジョニーは声のみの出演となり「タートルズ」のリーダー、レオナルド役を務める。アニメでは真面目で正義感の強いこのキャラクターを、おバカ軍団のリーダーとして活躍するジョニーがどう演じるのか、期待したいところ。亀たちの師匠スプリンターの声は、人気海外ドラマ「名探偵モンク」のトニー・シャルーブが演じる。
そのほか本作には、シリーズおなじみのヒロイン、エイプリル役でミーガン・フォックスが出演。映画『テキサス・チェーンソー ビギニング』『タイタンの逆襲』のジョナサン・リーベスマン監督がメガホンを取り、8月8日の全米公開を予定している。(編集部・入倉功一)