キアヌ・リーヴス、イーライ・ロス監督の新作スリラー映画に出演へ
キアヌ・リーヴスが、映画『キャビン・フィーバー』や映画『ホステル』シリーズなどのホラー映画で知られるイーライ・ロス監督の新作、『ノック・ノック(原題) / Knock Knock』で主演することが決定したとDeadline.comが伝えた。
本作は、家族と幸せに暮らす一人の男が、週末一人で過ごしていたところ、見知らぬ美女二人が現れ、彼の人生を狂わせていくというストーリー。主演のキアヌは、本企画を大変気に入っており、製作総指揮も務める予定とのことだ。
ロス監督は、自身の監督作『アフターショック』(日本劇場未公開)の共同脚本家であるニコラス・ロペス、ギジェルモ・アモエドらと共に脚本を手掛ける。
撮影は、今月14日よりチリのサンティアゴにて開始予定。ロス監督によれば、5月に開催されるカンヌ国際映画祭のフィルムマーケットに参加し海外セールスもしていく予定とのこと。
昨年、「忠臣蔵」をモチーフにした映画『47RONIN』が公開されたキアヌは、古い友人に命を狙われる元殺し屋を演じている『ジョン・ウィック(原題) / John Wick』が今年公開予定だ。(鯨岡孝子)