『トランスフォーマー』最新作、キャスト来日中止
今月24日に予定していた、大人気シリーズ最新作『トランスフォーマー/ロストエイジ』に出演するニコラ・ペルツとジャック・レイナーの来日が、急きょ中止されることがパラマウント ピクチャーズ ジャパンにより発表された。それに伴い世界初披露となるはずだったフッテージ上映会も中止される。
今回来日を予定していたのは、彼ら二人と『トランスフォーマー』シリーズ全作を手掛けるプロデューサーのロレンツォ・ディボナヴェンチュラの3名。彼らは今月24日の記者会見に出席し、翌日25日にかけて来日キャンペーンを行う予定だった。中止の理由はキャストのスケジュールの都合によるものだという。
ニコラとジャックは、先月末、米ラスベガスで行われた映画業界における世界最大のトレードショー「シネマコン2014」で、ハリウッドの注目若手俳優に贈られるライジング・スター賞2014を受賞するなど現在注目株の二人。本作では、主人公の発明家ケイド(マーク・ウォールバーグ)の娘をニコラが演じ、その娘のボーイフレンドをジャックが演じている。
本作は、前作『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』から4年後を舞台に、出演者やキャラクターのデザインを前3作から一新。人気キャラクター、オプティマスを中心に新たな戦いが描かれる。(編集部・井本早紀)
映画『トランスフォーマー/ロストエイジ』は8月8日より全国公開