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AKB48横山由依、自画自賛?自慢の声で映画ナレーションに初挑戦!

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夢の大切さについて語ったAKB48横山由依
夢の大切さについて語ったAKB48横山由依

 AKB48の横山由依が15日、ポレポレ東中野で行われた映画『夢は牛のお医者さん』の大ヒット記念トークイベントに出席した。自身の声について「高くて、きらきらして、いい声だと思います」と自信をのぞかせた横山は、本作で映画ナレーションに初挑戦。「難しかったけれど、またやりたいなと思いました」と収録を振り返った。

AKB48横山由依フォトギャラリー

 本作は、1987年、新潟県にある児童数9人の小学校にやってきた3頭の子牛との出会いから、獣医になる夢を抱いた少女の26年間を追ったドキュメンタリー。京都出身の横山は、ナレーション挑戦にあたり「今まで京都弁を直さずにいたのですが、ナレーションということで、言葉を直すために姉に練習に付き合ってもらいました」と明かすと「自分が思う標準語と人が思う標準語が違っていて難しかったけれど、楽しかったです」と笑顔を見せた。

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 また夢を持つ少女を追った内容に「こんな映画に出会えて幸せ」と語った横山。自分自身は歌手になりたいという夢を持っていたと明かし、「夢は人を輝かせるもの。今、一生懸命やることが大切」と客席へメッセージを送る。

 一方で、アイドルになってからは「いつどこで、誰に見られているかわからないので、デパ地下の試食を我慢するようになった」と悩みも明かし、周囲の笑いを誘った横山。「AKB48にいると、それだけでたくさん夢が広がりますが、まだ本当の意味で歌手になる夢をかなえていない」と続けると、「いつかきっと実現させたいです」と決意を新たにしていた。(取材・文:名鹿祥史)

映画『夢は牛のお医者さん』はポレポレ東中野で公開中

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