日本のラノベを実写化!トム・クルーズ主演『オール・ユー・ニード・イズ・キル』予告編公開!
トム・クルーズ主演で日本のライトノベルを映画化したSFアクション超大作『オール・ユー・ニード・イズ・キル』の日本版予告編が公開された。
原作は2004年に発行された、桜坂洋のライトノベル。謎の侵略者から激しい攻撃を受ける近未来の地球で、タイムループの世界にとらわれた一人の兵士が、戦いを重ねながら成長していくさまを描く。
トムは主人公のウィリアム・ケイジ少佐を演じ、彼と共にタイムループを繰り返す女性兵士・リタ役で『LOOPER/ルーパー』のエミリー・ブラントが出演。『ボーン・アイデンティティー』のダグ・リーマン監督がメガホンを取り、リアリティーあふれるアクション演出で侵略者と人類の戦いを描く。
公開された予告編で映し出されるのは、ケイジとリタが、何度も死を経験しながら戦闘能力を向上させていく姿。ひたすら戦闘と死を重ねる日々に「僕は兵士ではない」とつぶやくケイジと、そんな彼に「あなたは武器よ」と語り掛けるリタ。迫力のバトルシーンだけではなく、謎めいた二人の関係にも注目したい。(編集部・入倉功一)
映画『オール・ユー・ニード・イズ・キル』は7月4日より全国公開