『アバター』続編3部作、脚本は6週間以内に完成!ジェームズ・キャメロン監督が明かす
ジェームズ・キャメロン監督は、現在製作準備中である『アバター』続編3作品の脚本が6週間以内に完成するだろうとソーシャルネットワーキングサイトRedditで明かした。
キャメロン監督は同サイトで「2作目、3作目、4作目は同時撮影の予定だ。現在プリプロダクションの真っ最中で、3作品に共通するキャラクターのデザイン、ストーリー背景、登場人物たちについて考えている。6週間以内に全ての脚本が完成するだろう」とコメント。
続編の脚本は、映画『宇宙戦争』などのジョシュ・フリードマン、映画『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』のリック・ジャッファとアマンダ・シルヴァー、映画『野蛮なやつら/SAVAGES』のシェーン・サレルノの4人が、キャメロン監督と共に手掛けている。
さらに「一番の課題は、映画に盛り込みたい要素を、上映時間の都合で削ぎ落とさなければならないということだ」「全ての映画は3Dで作られるべきだ」とキャメロン監督。このことから『アバター』続編は前作同様、3Dで製作される可能性が大きい。また、続編は4K映像で撮影することを検討しているらしく、前作を上回るであろう映像美に期待だ。
続編3作品には、ジェイク役のサム・ワーシントン、ナヴィのネイティリ役のゾーイ・サルダナも続投することになっている。2作目は2016年12月、3作目は2017年12月、4作目は2018年12月に公開予定だ。(鯨岡孝子)