『アメイジング・スパイダーマン2』日米公開前に世界興収47億円到達!
ソニー・ピクチャーズの新作映画『アメイジング・スパイダーマン2』の世界興行収入が、20日までに4,700万ドル(約47億円)に達したことがわかった。(数字はBox Office Mojo調べ、1ドル100円計算)
The Wrapなどによると、同作は先週メキシコで1,110万ドル(約11億円)、ドイツで620万ドル(約6億2,000万円)、オーストラリアで520万ドル(約5億2,000万円)、イギリスとアイルランドで1,500万ドル(約15億円)の興収を稼ぎ出しており、IMAXシアターでの興収は世界50館で230万ドル(約2億3,000万円)を記録した。
本作は製作費2億ドル(約200億円)以上が費やされた大作。これからアメリカや日本でも公開されることを踏まえるとまずまず順調なスタートを切ったといえそうだ。今後、ディズニーはマーベルコミックスの『キャプテン・アメリカ』第3弾、ワーナー・ブラザースはDCコミックスの『バットマン vs. スーパーマン(仮題) / Batman vs. Superman』と強力な大作が控えている。ソニー・ピクチャーズもこれらと同様のヒットが見込める大作として『アメイジング・スパイダーマン』シリーズを掲げているようだ。(細木信宏/Nobuhiro Hooski)
映画『アメイジング・スパイダーマン2』は4月25日より全国公開