ジュリア・ロバーツ、異父妹の死について初めてコメント
今年2月、薬物の過剰摂取で異父妹ナンシー・モーツさんを亡くしたジュリア・ロバーツが、初めて妹の死について語った。
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このWSJ誌のインタビューはナンシーさんが亡くなった数週間後に行われたものとのこと。「胸が引き裂かれる思いよ。まだ20日しかたっていないわ。この20日間、家族が体験したことは言葉にもできない。日によっては1時間1時間を過ごす感じだけど、前を向いていくしかないと思う。誰にも嫌なことは起きてほしくはないけど、世の中は悲劇的で、人を傷つける、説明しがたいことであふれているわ。でも、どんな苦しみも絶望も家族で対処する道を探さなければならない」と語り、泣きながらお互いを慰め合っている家族以外の人にきちんとした言葉で説明するのは難しいとも言っている。
ジュリアはナンシーさんの死を乗り越えるため、瞑想(めいそう)や詠唱などを試みて自分を癒やしているともコメントしている。(BANG Media International)