『グーニーズ』続編、スピルバーグが原案を手掛ける!
先日製作が明らかになった1985年の映画『グーニーズ』続編の原案を、前作同様、スティーヴン・スピルバーグが手掛けることが明らかになった。
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TMZ.comの取材に応じた前作監督のリチャード・ドナーは、続編製作はスピルバーグの原案ありきであることを明言。「30年もたってから続編をやろうというのはスティーヴンのアイデアだよ。彼抜きではやろうとは思わなかっただろうね。彼が別のストーリーを思い付いたのが全ての始まりなんだ」とコメントし、スピルバーグが原案を手掛けることを認めた。
1985年の映画『グーニーズ』は、悪ガキ集団“グーニーズ”が海賊の財宝を探して奮闘するさまを描いたファミリーアドベンチャー。後に『ロード・オブ・ザ・リング』のサム役で名を上げることになるショーン・アスティンや、ジョシュ・ブローリンが出演している。
続編について、ドナー監督、スピルバーグのほか、前作の脚本を担当したクリス・コロンバスも製作にタッチすると報じられている。詳細はまだ明らかになっておらず、無事撮影に行き着くかも現時点では不透明だが、1980年代に子供時代を送った映画ファンは公開を今か今かと待っているに違いない。(編集部・福田麗)