5月4日は「スター・ウォーズの日」!ついに日本で認定!
SF映画の金字塔『スター・ウォーズ』シリーズをたたえる日として、5月4日が、一般社団法人 日本記念日協会によって「スター・ウォーズの日」に認定された。5月4日は世界中のファンによって『スター・ウォーズ』文化を祝う日として親しまれており、ついに日本でも記念日として認められた形だ。
映画『スター・ウォーズ』が初公開されたのは、1977年の5月25日。それなのになぜ4日が記念日なのかというと、劇中の名ゼリフ「May the Force be with you」(フォースと共にあらんことを)と「May 4th」(5月4日)を掛けたから。ただの語呂合わせといえばそれまでだが、同作のFacebookページでは、本日よりこの日を記念した特別映像を期間限定で配信するなど、公式を巻き込んだ催しとなっている。
公開された記念映像は、これまでのシリーズにおいて、さまざまなキャラクターが「May the Force be with you」と言っているシーンをまとめたもの。ヨーダやクワイ=ガン・ジン(リーアム・ニーソン)、オビ=ワン・ケノービ(ユアン・マクレガー)、さらにハン・ソロ(ハリソン・フォード)までもが名ゼリフを口にする、ファン垂涎(すいぜん)モノの映像になっている。
そして現在『スター・ウォーズ』シリーズは、最新作『スター・ウォーズ エピソード7(仮題)』の撮影がJ・J・エイブラムス監督の手によって進行中。全米公開は2015年12月18日を予定しているが、日本での公開日を含め、詳細は謎に包まれている。めでたく記念日に認定された5月4日に、何かが起こることを期待したい。(編集部・入倉功一)
映画『スター・ウォーズ エピソード7(仮題)』は2015年全国公開