『スパイダーマン』カップル、撮影中のラブラブなアドリブ告白!
人気アメコミ映画シリーズを、キャストとスタッフを一新してリブートしたアクション超大作の第2弾『アメイジング・スパイダーマン2』。前作に続いて主人公のピーター・パーカーを演じているアンドリュー・ガーフィールドとヒロインのエマ・ストーン、そしてスパイダーマンの新たな脅威となる敵役エレクトロにふんしたジェイミー・フォックスが本作の魅力を語った。
『スパイダーマン』シリーズでは初となる、オールニューヨークロケが敢行された本作。約半年に及ぶ撮影に挑んだアンドリューは「ニューヨーク市でここまで大きな規模で撮影された映画は初めてだと聞いて、とてもうれしかった。僕がスパイダースーツを着て歩いているだけでたくさんの人が応援してくれて、最高の気分だったよ」といい、ニューヨークのヒーローであるスパイダーマンの人気を実感したそう。
また、エレクトロにふんするジェイミーも、初めてのヴィラン(悪役)を演じたことで撮影中はずっとハイテンションだったといい「とにかく刺激的な日々で、ものすごく寒い日でもマイケル・ジャクソンのまねを披露したりしてエキストラやキャストたちと楽しんでいたよ」とニッコリ。ジェイミーの物まねにはアンドリューも大興奮だったそうで「あんなに楽しめたエキストラはいないんじゃないかな? 映画では悪役だけど、この現場はジェイミーなしでは成り立たなかったよ」と語っていた。
映画『(500)日のサマー』では、ほろ苦いロマンスを描いていたマーク・ウェブ監督について、エマは「アクションの演出はもちろん最高だけど、マークはLOVEを愛する人。だから、ロマンチックなシーンもとてもすてきなの」と絶賛。第1作の共演をきっかけにプライベートでもエマと交際中のアンドリューからは「劇中でしばらく離れていた二人が再会したときに僕がエマに言う、鼻の頭をかくしぐさがかわいいってセリフは、アドリブなんだ」とおのろけも飛び出した。
大迫力のアクションシーンはもちろんのこと、スパイダーマンの恋模様もロマンチックに描いた本作は男性のみならず、日本の女性たちも魅了しそうだ。(編集部・森田真帆)
映画『アメイジング・スパイダーマン2』は4月25日より全国公開