ディズニーのアトラクション「イッツ・ア・スモールワールド」が映画化!
ディズニーのアトラクション「イッツ・ア・スモールワールド」をフィーチャーした映画が製作されることがわかった。Deadline.comが報じた。
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同アトラクションは、民族衣装に身を包んだ世界中の子供たちが合唱するテーマソング「小さな世界」を聞きながら、世界一周の船旅を味わうというもの。現在パリやアメリカを含めた全てのディズニーのテーマパークに配置されており、日本でも開園当初より親しまれている。
今回の映画化は、ニューヨーク世界博覧会での初披露から50周年を記念したもので、監督は『ナショナル・トレジャー』のジョン・タートルトーブに決定。タートルトーブ監督は、映画『LEGO(R)ムービー』のプロデューサーであるダン・リンと共に製作も務め、脚本は『エイリアン バスターズ』のジャレッド・スターンが執筆するとのこと。ストーリーなどについてはまだ明かされていない。
これまでに映像化されたディズニーのアトラクションには、「カントリーベア・シアター」(映画『カントリー・ベアーズ』)や「ホーンテッドマンション」(映画『ホーンテッドマンション』)などがある。その中でも特に「カリブの海賊」をジョニー・デップ主演で映画化した『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズは大ヒットを記録している。(編集部・井本早紀)