『アベンジャーズ』ハルク役マーク・ラファロ、ロバート・ダウニー・Jrとの自撮り写真で叱られる
映画『アベンジャーズ』の続編を撮影中のマーク・ラファロが、撮影現場の写真をツイートし、マーベル・スタジオから叱られてしまった。
映画『ザ・アベンジャーズ:エイジ・オブ・ウルトロン(原題) / The Avengers: Age of Ultron』でブルース・バナー/ハルクを演じているマークは、トニー・スターク/アイアンマン役のロバート・ダウニー・Jrとの自撮り写真と共に、「今日は『エイジ・オブ・ウルトロン』の撮影初日。アベンジャーズ全員が勢ぞろいした様子は圧巻!」とツイートした。
その後、ブラック・ウィドウ姿にローブを着たスカーレット・ヨハンソンの写真を撮ろうとしたが、彼女が顔を隠したため、「もうちょっとだった!!」と写真付きでツイートしている。
しかし、映画の裏側や進行状況をあまり知られたくないマーベル・スタジオはマークの行動を問題ありと判断し、「マーーーーーーーーーーーーク!!」とツイッターで注意。事態を丸く収めようとしたマークはプロデューサーたちに「大好きだよ」とツイートすると、「お世辞を言ってもダメだ! たぶん、きっと。(目をそらす)」との返事が返ってきている。
その後、ツイッター以外の場所で話し合いが行われたのかは不明だが、マークは「マーベル、ごめん。今後はきちんとするよ。僕はアベンジャーズの厄介者なんだ」とツイートしている。
マーベル・スタジオは撮影内容を秘密にしておくことで知られており、先日、Vultureにインタビューされたサミュエル・L・ジャクソンが、テレビドラマ「エージェンツ・オブ・シールド(原題) / Agents of S.H.I.E.L.D」へのカメオ出演について聞かれたところ、「俺をクビにするか殺させようとしているのか? マーベルの仕事についてはしゃべらないよ。関係者で口を開くやつは誰もいない」と答えている。(澤田理沙)