シュワちゃんのイケメン長男、俳優業に本格進出!
“シュワちゃん”ことアーノルド・シュワルツェネッガーのイケメン長男として話題のパトリック・シュワルツェネッガーが、俳優業に本格的に進出することが明らかになった。Deadline.comが報じた。
イケメン長男として話題になり、2011年にはモデルデビューも果たしているパトリックは、現在20歳。俳優としては、これまでにもアダム・サンドラー主演の映画『アダルトボーイズ遊遊白書』(2013年)などに出演していたが、それらの作品における役どころは、あくまでも脇役だった。
だが、パトリックは今年全米公開予定の映画『ディア・エレノア(原題)/ Dear Eleanor』に名前付きの役で出演しているほか、先日にはパラマウント ピクチャーズが製作を手掛ける映画『スカウツ Vs. ゾンビーズ(原題) / Scouts Vs. Zombies』への出演が発表されたばかり。エージェント会社とも契約し、今後は俳優業に力を入れていくという。
前者はインディペンデントではあるものの、テレビドラマ「アントラージュ★オレたちのハリウッド」の“E”ことケヴィン・コナリーが監督を務めたことが話題になっている作品で、共演はジェシカ・アルバなど。後者は『パラノーマル・アクティビティ』シリーズの脚本家として知られるクリストファー・B・ランドンが監督するコメディーホラーで、同作でパトリックはボーイスカウトたちに敵対する高校の人気者を演じることになる。
大スターの父親を持ちながら、地道にキャリアを積み上げているパトリックの姿勢を評価する声もある。俳優としての飛躍、そしてシュワちゃんとの父子共演を期待する映画ファンは多いだろう。(編集部・福田麗)