キムタク「HERO」が月9で復活!新ヒロインは北川景子
SMAP・木村拓哉主演の大ヒットテレビドラマ「HERO」(フジテレビ系)が7月より、13年ぶりに月9枠で放送されることが明らかになった。新ヒロインを務めるのは、北川景子。木村と北川の共演は2010年の月9ドラマ「月の恋人~Moon Lovers~」以来、4年ぶりだ。
同作は、型破りな検事・久利生公平を主人公に、個性豊かな東京地検城西支部メンバーの活躍を描くドラマ。2001年の第1作は平均視聴率34.3%を記録。2006年にはテレビスペシャルが放映され、2007年には映画化もされた。今回は実に7年ぶりの復活となり、木村は「お久しぶりです。2014年再び城西支部に帰ってきました。よろしくお願いいたします」とコメントを寄せた。
城西支部メンバーは一新され、久利生に振り回されながらも成長していくヒロインの事務官・麻木千佳役には北川景子が決定。美しい容貌とは裏腹に言葉遣いの端々に粗野な部分が現れるというキャラクターで、北川は「今回から参加した人が+αの部分を担わなければいけないと思いますので、新しい風を吹かせられたらと思います」と意気込んでいる。
今月20日からスタートした撮影について、北川は「自分自身も見ていたドラマなので今、演じていてもまだテレビを見ているみたいです。木村(拓哉)さんのカメラ目線を見ると“わ、HEROだ!”と思ってしまいます」と率直なところを述べている。
ほかの検事役には、杉本哲太、濱田岳、吉田羊、松重豊と、これまでに劣らぬ個性豊かな面々が集結。また、事務官コンビの小日向文世、八嶋智人のほか、警備員から担当事務官になった井戸秀二役の正名僕蔵、東京地検本部次席検事の任に就いた牛丸豊役の角野卓造、マスター役の田中要次が続投。ほかにもおなじみのキャストが出演するかもしれないといい、新旧キャストの共演にも期待したい。(編集部・福田麗)
テレビドラマ「HERO」は7月、フジテレビ系にてスタート