ロバート・パティンソン、サダム・フセイン捜索を描いた映画を降板
映画『トワイライト』シリーズで知られるロバート・パティンソンが、サダム・フセインを拘束するに至るまでの舞台裏を描いた映画『ミッション:ブラックリスト(原題) / Mission: Blacklist』を降板したとThe Wrapが報じた。
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ロバートは同映画で、フセイン捕捉の指揮を執った陸軍審問官のエリック・マドックスを演じると2012年5月に発表されていたが、ここにきてスケジュール上の都合により降板することになったという。カンヌ国際映画祭で出演作2本が上映されることになっているロバートは、アントン・コルベイン監督の新作映画『ライフ(原題) / Life』がクランクアップしたばかりで、『ミッション:ブラックリスト(原題)』の役づくりをする時間が十分に取れないことが降板の理由だと情報筋は語っている。
プロデューサーたちは、ロバートが演じる予定であったエリック役をキャスティングし直し、今秋には撮影をスタートさせたいと考えているらしい。『ミッション:ブラックリスト(原題)』はジェスパー・ギャンスランドが監督を務め、脚本はテレビドラマ「バンド・オブ・ブラザース」のエリック・ジェンドレセン、ディラン・カスマン、トレース・シーハンが担当する。(澤田理沙)