鈴木福、母に感謝「一生懸命生きます」
人気子役の鈴木福が1日、都内で行われた映画『ウォーキング with ダイナソー』のブルーレイ&DVD発売記念イベントにガッツ石松と共に出席し、間近に迫ったこどもの日を“こいのぼり”ならぬ“恐竜のぼり”でお祝いした。こどもの日は母に感謝する日でもある。鈴木は「お母さん、僕と妹と弟を生んでくれてありがとう。これからも一生懸命生きます!」と母親に感謝の言葉を述べた。
本作の応援団長「ダイナソーこども大使」と恐竜解説の声優を務める鈴木は、この日もかわいい恐竜のコスプレ姿で登場。映画について鈴木は「大迫力で何回観ても面白い。3Dで観ると思わず画面に触りたくなる」と興奮気味に感想を語る。ガッツも「映像がきれいだねえ。実写とCGをうまく使っているんだって。すごいねぇ」と感心しきりで、「大人も子供も誰でも楽しめる。恐竜の名前なんて知らなくても大丈夫。ホットコーヒーを飲んだ気分。ホッとした。OK牧場!」とキャラ全開でアピールした。
恐竜の名前クイズで「わかるわけないじゃない。パス。降参」の連続だったガッツは、次々と恐竜の名前を口にする鈴木に「すごいねぇ」と感服していた。また、こどもの日の思い出を振り返った二人。「毎年カブトをかぶって写真を撮ります。おもちゃも買ってもらえる」と笑顔の鈴木に対し、ガッツは「学校が休めるのがうれしかった」と遠い昔に思いをはせていた。
本作は1頭のパキリノサウルスの成長を追いながら、多くの謎に包まれている恐竜たちが生きた太古の地球をスクリーンに映し出す3DCGアドベンチャー。映画『アース』など良質なネイチャードキュメンタリーで定評のあるBBC EARTHフィルムズが製作を担当している。(福住佐知子)
映画『ウォーキング with ダイナソー』ブルーレイ&DVDは5月2日発売