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レミオロメン藤巻亮太、水川あさみ主演『太陽の坐る場所』でソロ初の映画主題歌!

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ソロ初の映画主題歌を担当するレミオロメン藤巻亮太
ソロ初の映画主題歌を担当するレミオロメン藤巻亮太

 活動休止中のロックバンド・レミオロメンのボーカルで、現在ソロで活動する藤巻亮太が、女優の水川あさみが主演する映画『太陽の坐る場所』の主題歌「アメンボ」を書き下ろしたことが明らかになった。バンドとして多くの映画を歌で飾ってきた藤巻だが、ソロとして主題歌を担当するのは、これが初のことになる。

 映画『ツナグ』の原作者でもある直木賞作家・辻村深月の小説を、『ストロベリーショートケイクス』の矢崎仁司監督が映画化する本作。ある地方都市を舞台に、同じ名前を持つ対照的な同級生の響子と今日子が、青春時代の痛みを乗り越えて未来へ踏み出そうとする姿を描く。響子役を水川あさみ、今日子役を木村文乃が務めるほか、三浦貴大森カンナらが共演する。

 撮影は原作者の辻村と矢崎監督の故郷である山梨県を中心に行われており、同郷の藤巻は、矢崎監督からの熱いラブコールに応える形で主題歌を担当。「監督、原作者、舞台など、故郷山梨にゆかりのある映画に参加させていただいて、光栄に思います」と喜びを語る。

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 作品についても「静かで美しい映画」と絶賛。作品から受け取ったメッセージを基に「自分と向き合う勇気、一歩踏み出す勇気、そしてその先にあるもの。そのテーマに添えられる曲を」という思いを込めて、主題歌を手掛けたという。

 また劇中には、地方局アナウンサーの響子にふんする水川が、ラジオ番組内でレミオロメンの名曲「永遠と一瞬」を口ずさむ場面も登場するとのこと。女性の内面描写に定評がある矢崎監督が繊細なタッチで紡ぎ出す物語を、さまざまな形で藤巻の楽曲が彩る。(編集部・入倉功一)

映画『太陽の坐る場所』は2014年10月全国公開

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