ソフィア・コッポラ、ウィレム・デフォーらがカンヌ国際映画祭の審査員に決定!
今年の5月14日~25日まで開催される第67回カンヌ国際映画祭コンペティション部門の審査員が発表された。
ソフィア・コッポラ監督映画『ブリングリング』フォトギャラリー
同映画祭では、すでに映画『ピアノ・レッスン』で女性監督としてカンヌ国際映画祭史上、初のパルムドールを受賞したジェーン・カンピオンが審査委員長を務めることが決定しており、このたび新たに映画『ロスト・イン・トランスレーション』のソフィア・コッポラ、映画『アンチクライスト』のウィレム・デフォー、映画『モーターサイクル・ダイアリーズ』のガエル・ガルシア・ベルナル、映画『ドライヴ』のニコラス・ウィンディング・レフン、映画『罪の手ざわり』のジャ・ジャンクーなどが審査員として参加することになった。
コンペ部門では、オリヴィエ・ダアン監督の『グレース・オブ・モナコ(原題) / Grace of Monaco』がオープニング作品を飾り、その他にデヴィッド・クローネンバーグ監督の『マップス・トゥ・ザ・スターズ(原題) / Maps to the Stars』、トミー・リー・ジョーンズ監督の『ザ・ホームズマン(原題) / The Homesman』、マイク・リー監督の『ミスター・ターナー(原題) / Mr. Turner』、そして日本からも河瀬直美監督の『2つ目の窓』が出品されることになっている。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)