パパラッチへの暴行で逮捕されたサム・ワーシントン 司法取引で禁錮刑を免れる
今年2月にパパラッチへの暴行で逮捕された、映画『アバター』のサム・ワーシントンが司法取引で禁錮刑を免れていたとNew York Daily Newsが報じた。
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裁判は当初予定されていた5月8日から4月8日に前倒しされ、契約上、ヨーロッパで仕事を果たす義務があったサムは出廷せず、弁護士のステイシー・リッチマンが代わりに裁判官にサムの陳述書を提出。サムは裁判官に自分のスケジュールに合わせてくれたことを感謝するとともに、今後、法律に従った生活を送る限り、この事件は棄却され、封印されることを承知すると陳述書で述べている。
今回の取引には法律を遵守する以外の条件はついていないため、社会奉仕活動なども必要ないとのこと。
サムは2月23日の夜に、恋人でモデルのララ・ビングルとグリニッチビレッジにあるバーを出たところ、パパラッチのシェン・リーの顔を殴って逮捕されている。サムは、リーがララのすねを蹴ったため、殴ったと主張をしていた。有罪となれば、最高で1年の実刑判決もあり得たとE! Newsなどは報じている。(澤田理沙)