スピルバーグ製作のビデオゲーム「Halo」の実写TVドラマ化でShowtimeと交渉開始!
スティーヴン・スピルバーグ監督が手掛ける予定の人気ビデオゲーム「Halo」の実写ドラマ化作品が、ケーブルチャンネル、Showtimeと放映権で交渉に入ったことがVarietyや複数のメディアによって明らかになった。
本作は、Xbox・エンターテインメント・スタジオズが、スピルバーグの製作会社アンブリン・エンターテインメントTVと共に企画しているドラマ作品で、脚本は映画『コラテラル』『オーストラリア』のスチュワート・ビューティーが執筆している。
「Halo」は、マイクロソフトが2001年にXboxのゲームとして発売し、世界的人気を誇っているシューティングゲームで、宇宙進出した人類と異種族の戦争を描いている。これまでに同作はノベル化、コミック化、そしてアニメ化もされている。
Xbox・エンターテイメント・スタジオズは、今回のケーブル会社Showtimeとの交渉でTV放映以外にも、すでにマイクロソフトが提供するサービスXbox Liveでの配信もする予定で、高額な製作費を回収するために、さまざまな配信を考慮している。 (細木信宏/Nobuhiro Hosoki)