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『アメイジング・スパイダーマン2』が初登場1位!世界興収374億円突破

全米ボックスオフィス考

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順当に初登場1位! - 映画『アメイジング・スパイダーマン2』より
順当に初登場1位! - 映画『アメイジング・スパイダーマン2』より - (C)2013 CTMG. All Rights Reserved.

 先週末(5月2日~4日)の全米ボックスオフィスランキングが発表され、映画『アメイジング・スパイダーマン2』が興行収入9,160万8,337ドル(約91億6,083万3,700円)で初登場1位となった。同作は、アメコミの人気シリーズをマーク・ウェブ監督がリブートした新シリーズ第2弾だ。(数字は全てBox Office Mojo調べ、1ドル100円計算)

映画『アメイジング・スパイダーマン2』フォトギャラリー

 第1弾『アメイジング・スパイダーマン』(2012)は火曜公開だったため、週末公開の本作とオープニング興収を比べることは意味をなさないが、この数字は、今年4月公開の『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』の9,502万3,721ドル(約95億237万2,100円)には及ばずとも、昨年11月公開の『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』の8,573万7,841ドル(約85億7,378万4,100円)は超えるというまずまずのもの。最終的に第1弾の最終興収2億6,203万663ドル(262億306万6,300円)を抜くことができるのか注目したい。

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 ちなみに同じく5月の第1週公開だったサム・ライミ監督版『スパイダーマン』(2002)、『スパイダーマン3』(2007)のオープニング興収はそれぞれ1億1,484万4,116ドル(約114億8,441万1,600円)、1億5,111万6,516ドル(151億1,165万1,600円)だった。なお、『アメイジング・スパイダーマン2』はアメリカ国外での成績が好調で、全世界興収は3億7,427万2,587ドル(374億2,725万8,700円)を記録している。

 今週末公開作品は、「Glee」のリア・ミシェルが声の出演をする3Dアニメミュージカル『レジェンズ・オブ・オズ: ドロシーズ・リターン(原題)/ Legends of Oz: Dorothy's Return』、セス・ローゲンザック・エフロン共演のコメディー『ネイバーズ(原題) / Neighbors』、サラ・ドリューら出演のコメディー『マムズ・ナイト・アウト(原題) / Moms' Night Out』など。(編集部・市川遥)

5月2日~4日の全米ボックスオフィスランキングは以下の通り。()は先週の順位。
1(初)『アメイジング・スパイダーマン2』
2(1)『ジ・アザー・ウーマン(原題) / The Other Woman』
3(3)『ヘブン・イズ・フォー・リアル(原題) / Heaven is for Real』
4(2)『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』
5(4)『リオ2(原題) / Rio 2』
6(5)『ブリック・マンションズ(原題) / Brick Mansions』
7(9)『ダイバージェント
8(7)『ザ・クワイエット・ワンズ(原題) / The Quiet Ones』
9(13)『グランド・ブダペスト・ホテル
10(11)『ゴッズ・ノット・デッド(原題) / God's Not Dead』

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