綾小路翔、約12年ぶりにドラマ出演!月9ドラマ「極悪がんぼ」で
氣志團の綾小路翔が、フジテレビの月9ドラマ「極悪がんぼ」で、約12年ぶりにドラマ出演することがわかった。氣志團は同ドラマに主題歌を提供している。
本作は多額の借金を背負うことになった神崎薫(尾野真千子)が、裏社会のトラブルに対処する「小清水経営コンサルタント」に所属しながらも必死に生きていくさまを描いている。綾小路は、薫の元同僚でニートの茸本和磨(三浦翔平)の先輩で、ホストクラブ代表取締役社長である諸子氏武を演じる。
「『木更津キャッツアイ』(2002年)以来、約12年ぶりですね」と語った綾小路は、これまでオファーを断ってきた経緯について「ファンの皆さんの間では“綾小路さんのスティック読み”と心配されるくらい、セリフが棒読みでひどかったんですよ」と原因が自身の棒読みであったことを告白。
しかし今回は「初の月9主題歌をやらせていただいていますし、“ここで出演しなきゃ男が廃る”と思ったんです。自分がもじもじしてもしょうがないと」と出演を決意したという。さらに演技について「カッコつけたって駄目だと思ったので、全身全霊で、綾小路翔の全てを出し切りました」と話した。
また、「諸子氏が“すごくいい”というお声をたくさんいただいたら、また出演させていただけるかもしれないので……ぜひ応援してください!」と呼び掛け、今後のドラマ俳優としての活動にも意欲を見せていた。(編集部・井本早紀)
テレビドラマ「極悪がんぼ」はフジテレビ系で放送中(毎週月曜21:00~21:54)