『ミッション:インポッシブル』第5弾に大ヒットゲームの脚本家が参加!
トム・クルーズ主演の人気シリーズ『ミッション:インポッシブル』の5作目となる最新作に、日本でも大ヒットした人気ゲーム「コール オブ デューティ」シリーズにも携わった、脚本家のウィル・ステイプルズが参加するとThe Hollywood Reporterが報じた。
シリーズの主人公イーサン・ハントを再びトムが演じ、映画『アウトロー』でタッグを組んだクリストファー・マッカリー監督がメガホンを取る本作。脚本には、マッカリー監督の就任前から『アイアンマン3』のドリュー・ピアースが起用されていたが、監督就任を受けて新たな脚本家が手配されたようだ。ドリューの脚本をリライトするのか、新たな物語を手掛けるのかは、明らかになっていない。
主にゲーム業界で活躍しているウィルは、日本でも人気を博す大ヒットゲーム「コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア3」や、映画化もされたレースゲームシリーズ「ニード・フォー・スピード ライバルズ」などにライターとして参加。また同サイトによると、ベン・アフレックの監督最新作などいくつかの映画企画にも携わっているという。
『ミッション:インポッシブル』シリーズ第5作は、2015年12月25日全米公開予定。映画『スター・ウォーズ / エピソード7(仮題)』と公開時期(2015年12月18日)が重なる中で、全世界興行収入6億9,471万3,380ドル(約694億7,133万8,000円・1ドル100円計算)を稼いだ『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』並みのヒット作となれるかが注目される。(数字はBox Office Mojo調べ)(編集部・入倉功一)