「バットマン」前日譚ドラマ「ゴッサム」、将来リドラーとなる俳優ほか2名がレギュラー入り
テレビドラマ「ゴッサム(原題) / Gotham」のパイロット版にゲスト出演していた俳優のうち3人がレギュラー入りしたとThe Hollywood Reporterが報じた。
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「ゴッサム(原題)」は映画『バットマン』シリーズにも登場する人気キャラクター、ジェームズ・ゴードン警部補の若い頃を描いた前日譚(たん)ドラマ。ゴードン刑事はテレビドラマ「The OC」のベン・マッケンジーが演じ、16エピソードから成る第1シーズンの製作が正式に発表されたばかり。
今回レギュラーに昇格したのは、将来、リドラーとなるエドワード・ニグマを演じるコリー・マイケル・スミスとゴッサム警察署の刑事を演じるヴィクトリア・カルタヘナとアンドリュー・スチュワート=ジョーンズ。
すでにレギュラー入りしているのは、テレビドラマ「TOUCH/タッチ」でジェイクを演じていたダヴィード・マズーズ。彼は子供のころのブルース・ウェインを演じている。ほかには、将来のペンギン役はロビン・ロード・テイラー、キャットウーマンになる前の少女にはキャムレン・ビコンドヴァ、ハーヴェイ・ブロック刑事を演じているドナル・ローグ、フィッシュ・ムーニー役のジェイダ・ピンケット=スミスもレギュラーに名を連ねている。
パイロット版はテレビドラマ「メンタリスト」のブルーノ・ヘラーが脚本を担当、監督は「CSI」シリーズ、「NIKITA/ニキータ」のダニー・キャノンが務めたという。「ゴッサム(原題)」は今秋からアメリカで放送がスタートする。(澤田理沙)