ジャン=クロード・ヴァン・ダム『キックボクサー』のリメイク、UFCとWWEのスター結集！

　アクション俳優ジャン=クロード・ヴァン・ダムが1989年に出演した映画『キックボクサー』のリメイク作品に、UFCのファイター、ジョルジュ・サンピエールと、WWEのデヴィッド・バウティスタが出演することになった。The Hollywood Reporterや複数のメディアが報じている。

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　本作は、映画『ラスト サムライ』『スプリング・ブレイカーズ』で製作総指揮を務めたレイダー・ピクチャーズのテッド・フィールドが長年企画しているリメイク作品で、監督は映画『太極(TAI CHI)』シリーズのスティーヴン・フォンがメガホンを取ることになっている。キャストは、主演に映画『パシフィック・リム』などでスタントマンとして活躍したアラン・ムッシが挑戦し、このたび新たに、格闘界を代表するUFCのジョルジュ・サンピエールとWWEのデヴィッド・バウティスタが加わった。

　オリジナルのストーリーは、非道な世界チャンピオンにより、兄を半身不随にされた弟の復讐劇を描いたもの。

　今作は、元プロボクサーのブライアン・オシェアの製作会社ザ・エクスチェンジが、5月14日（現地時間）より開幕したカンヌ国際映画祭でセールスを行うようだ。（細木信宏/Nobuhiro Hosoki）