ジャスティン・ビーバー、強盗未遂で訴えられる…ロサンゼルス市警察が捜査中
歌手のジャスティン・ビーバーが強盗未遂で訴えられ、現在ロサンゼルス市警察が捜査中であることがわかった。ロサンゼルス市警察がUSATODAY.comに認めた。
TMZ.comはジャスティンを訴えたというカリフォルニア州サンフェルナンド・バレーに住む女性の証言を掲載。それによると、シャーマン・オークス・キャッスル・パークでジャスティンと仲間たちが他のグループと言い争いを始めた際、近くにいた女性が携帯電話を取り出したため、ジャスティンは携帯を見せて、撮った写真を削除するよう要求。女性が拒否すると彼女のかばんの中から携帯を奪い取り、携帯を取り戻そうとする女性と取っ組み合いに。
携帯にはロックがかかっていたので、ジャスティンは女性に携帯を返し、ロックを解除して写真を見せろと再度要求。結局、携帯にはジャスティンの写真はなく、女性が「わたしと13歳の娘はただあなたにあいさつしたかっただけなの」と明かすと、ジャスティンは「おまえは娘の前で恥をかいた! ここから出ていけよ!」と叫び、娘は泣き出したという。
同女性は現地時間12日夜に警察に通報し、翌13日に警察の事情聴取を受けたとのこと。ジャスティンは13日夜の時点で事情聴取および逮捕はされていない。(編集部・市川遥)