『アナと雪の女王』続編、2018年公開か 米メディアが報じる
アニメーション映画史上最大のヒットを記録している『アナと雪の女王』の続編製作を米ディズニーが企画しているとビジネス系情報サイトCNNMoneyが報じた。公開予定は2018年だという。
同メディアによると、投資銀行FBR Capital Marketsのディズニー担当者が「ディズニーは続編を2018年に予定しているようです」と明かしたとのこと。先日には米ディズニーCEOのロバート・アイガーが『アナと雪の女王』のブロードウェイでのミュージカル化のほか、テーマパークでのアトラクションや書籍化、ゲーム化など、メディアミックスの予定があることを示唆していた。
ただし、今年3月には「ディズニーが『アナと雪の女王』の続編製作を発表した」というデマが出回ったこともあり、今回の報道も真偽の程は不明。ファンから続編製作を求める声が上がっていることは事実だが、ディズニーの正式発表ではないため、ぬか喜びになる可能性も残っている。
ちなみに、『アナと雪の女王』を手掛けたウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオズが長編作品の続編を製作した例は『ビアンカの大冒険』シリーズしかない。ただし、系列のディズニートゥーン・スタジオズは『アラジン』『美女と野獣』『ライオン・キング』など、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオズ作品の続編を多く手掛けている。(編集部・福田麗)