ラッセル・クロウ、緊急来日決定!滞在10時間の弾丸スケジュール
俳優のラッセル・クロウが主演最新作『ノア 約束の舟』を引っ提げ、5月19日に『ロビン・フッド』のプロモーション以来3年半ぶりに来日することが緊急決定した。ラッセルは現在開催中のフランス・カンヌ国際映画祭に参加した後、日本へ直行。19日午前に到着し、同日夜にはオーストラリア・シドニーに向けて出発するため、日本滞在時間はわずか10時間という弾丸スケジュールとなっている。
超短時間&ゼロ泊の日本滞在となるが、それでも来日を決めたのはラッセルの親日家ぶり、そして自身最大のヒット作となった本作への絶対的な自信の表れ。先日にはメガホンを取ったダーレン・アロノフスキー監督が7年半ぶりに来日を果たしており、『ノア 約束の舟』旋風が日本で吹き荒れることになりそうだ。ラッセルは19日に行われる舞台あいさつ付きスペシャル試写会への登壇を予定している。
映画『ノア 約束の舟』は、旧約聖書の「ノアの箱舟」を壮大なスケールで実写化した感動作。ラッセルはあらゆる文献をリサーチした上で“人間ノア”の葛藤を表現しており、アロノフスキー監督をして「地球上にノアを演じることができる俳優はラッセル・クロウしかいない」と言わしめている。その他の出演者はジェニファー・コネリー、エマ・ワトソン、アンソニー・ホプキンスなど。(編集部・市川遥)
映画『ノア 約束の舟』は6月13日より全国公開