女優のスカートに男が頭を突っ込む…「アグリー・ベティ」女優が事件を振り返る
初のカンヌ国際映画祭参加で、おふざけレポーター、ヴィタリ・セディウクにスカートの中に潜り込まれたアメリカ・フェレーラが、「変な夢を見ているようだった」と語った。
アメリカ・フェレーラ出演映画『旅するジーンズと19歳の旅立ち』フォトギャラリー
事件についてアメリカは、「何が起きたのかわからなかったわ。何かが後ろにあるなと思ったら男がわたしのスカートの中に入っていて、その男を2人の男性が引っ張り出しているところだった。いろいろと心の準備をしてきたけど、あれは予想外だったわ」と語り、初めてのカンヌ国際映画祭でとんだ経験をしたと思っているようだ。
「夢だったカンヌのレッドカーペットで、隣にはケイト・ブランシェットがいる中、男がスカートの中に入り込むなんて、変な夢を見ているとしか思えなかったわ!」とアメリカは語っている。
カンヌで映画『ヒックとドラゴン』の続編『ハウ・トゥー・トレイン・ユア・ドラゴン2(原題) / How To Train Your Dragon 2』を上映したディーン・デュボア監督も騒動に大変驚いたとのこと。「頭が混乱したよ。写真撮影のため、彼女のドレスをふわっとさせようとスタッフが来たのかと思ったんだ。そしたら男はドレスの中に入った。何が起きているのか理解できる前にすべては終わっていた。男は連行されて留置場に入れられたよ」とコメントしている。
ヴィタリの被害に遭ったセレブは必ずしも面白がっているわけではない。2012年には映画『メン・イン・ブラック3』のモスクワ・プレミアでウィル・スミスの顔にキスをしようとしたヴィタリは、ウィルから思いっきり平手打ちを食らっている。(BANG Media International)