ライバル会社の靴を宣伝したパリス・ヒルトン、2億円の賠償訴訟に
パリス・ヒルトンが靴会社アンテビ・フットウェア・グループから契約違反で訴えられたという。
パリスは2007年にこの会社で靴をデザインして売り出したが、100万ドル(約1億円)のロイヤリティーが未払いだとして訴訟を起こしていた。今回の訴訟はそれに対する対抗訴訟のようだ。(1ドル100円計算)
アンテビ側は、パリスがライバル会社のリタッチ社と契約し、ソーシャルメディアで同社の靴を宣伝したことなどから契約違反を主張。パリスにはすでに支払った200万ドル(約2億円)のロイヤリティーの返還を求めている。
パリスとアンテビの契約は今年いっぱいまで有効とのこと。昨年9月、パリスはリタッチ社の靴について「自分の新しい靴のデザインのとりこになっているわ。布地や色がハンドバッグと完璧にマッチするのが最高」とツイートしていた。(BANG Media International)